| ウィケット wicket
直接には、ゲームで最も重要な三門柱のことをいう。また、チームのアウト数のことや、ピッチのコンディション、投球バウンド地点をさしたりもする。
ウィケット・キーパー wicket keeper
捕手のこと。単に投手からの投球を捕らえるだけでなく相手のウィケットを倒す要となる。
エンド end
ウィケットの立っている側を示す。ストライカーズエンドとボウラーズエンドがある。
オーバー over
投球単位を示す。一般的には6投球で1オーバー。1オーバーごとにボウラーが交代する。オーストラリア、ニュージーランドでは8投球で1オーバーとすることもある。
クリケット cricket
語源は定かではないが、フランダース語で「棒切れ」という意味のkrick(e)からか、あるいはアングロサクソン語の「支柱」という意味のcricc-cryccから出ているのではないかといわれている。ちなみに「コオロギ」の意味もある。
サイト・スクリーン sight screen
ボウラーからのボウリングがバッツマンにとってよく見えるように設置された白色のスクリーン。競技場の両端にある。ちなみにボールは白球ではない。濃いエンジ色。
サイド side
チームのことをいう。打撃側をバッティング・サイド、守備側をフィールディング・サイドという。
また、別に競技場の地帯を表す。右打者なら、ボウラーに正対してピッチを境に、左側をオンサイド(on-side)右側をオフサイド(off-side)、左打者ならその反対を指す。エンドとよく間違えるので注意。
スタンプ stump
ウィケットを構成する細長い円柱のことで、頂上にはベイルを載せる溝がある。3本のスタンプのうち、中央にあるものをミドル・スタンプ(middle
stump)、打者側にあるものをレッグ・スタンプ(leg stump)、その反対側にあるものをオフ・スタンプ(off
stump)という。
バウンダリー boundary
競技場の範囲を決める境界線のこと。このラインを打球がノーバウンドで超えると6、また、バウンドして到達すると4点を得ることができる。
バッツマン batsman
打者のことであるが、インフィールドにいる2名のうち、打撃当事者をストライカー(striker)、もう1名をノンストライカー(non-striker)という。
ピッチ pitch
競技場の中央に位置し、投球や打撃の行われる最も重要な場所である。野球でいえばダイヤモンドに当たる。
フィールズ・マン fields man
野手のこと。ボウラーとウィケットキーパー以外の9人を指す。
ベイル bail
ウィケットを構成する横木のことで、スタンプの溝に載せられている。これは左右2本に分かれており、ボールが当たると落ちるようになっている。
ボウラー bowler
投手のこと。
ボウリング・クリース bowling crease
投球線のことで、ウィケットの位置も示す。
ポッピング・クリース popping crease
打者線のことで、バッツマンの位置目標となったり得点のために走るときの安全地帯境界線ともいえる。
ラン run
得点するために走る試みをいうが、得点そのものも指す。
リターン・クリース return crease
このリターン・クリースと、ポッピング・クリース、ボウリング・クリースの3線に囲まれた範囲が投球ボックスとでもいえる。 |