◆◆◆◆◆◆  旬のお魚料理  ◆◆◆◆◆◆
(2005.12月)

 
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春のお魚の勢揃い

写真の上からチヌ(黒鯛)、タナゴ、ウマズラ(カワハギ)、
マダイ、アイナメ、ホゴ(カサゴ)です。
  
今年もチヌ(黒鯛)のノッコミが始まりました。
桜の季節も終わり、水温が15℃を超えると一気に産卵のため
浅い海に乗り込んできます。
この時期のチヌは体高も厚みもあり、薄墨を引いたような
魚体からは威厳のような風格を感じさせます。

タナゴは今が産卵期、と言ってもこのお魚は
卵を産むのでなく、小さいながらも既に親と同じ姿形をした
赤ちゃんを産むのです。
学術的には「卵胎生」と言うそうです。
少し残酷なようですが、親のお腹から出てきた子供達を
さっとから揚げにしたものがビールの肴に最高なんです。

ウマヅラも肝が大きくなって、今が旬です。
お腹の肝をポン酢で溶いて、薄造りでいただきます。
歯ごたえのある白身が美味しいですね。

真鯛は言わずと知れた魚の王様。
桜鯛とも麦わら鯛とも言われるように、これから旬を
向かえます。
瀬戸内の潮にもまれた天然真鯛の味は、いまさら
解説を加える事もないでしょう。

チヌや真鯛を主役とすると、アイナメ、ホゴ(カサゴ)は
名脇役といった存在でしょうか。
煮つけや汁物のネタに使われることが多いのですが、
その繊細な味わいこそ瀬戸内の魚の代表格と言えます。

入梅まで、こんなお魚を使った料理でおもてなしいたします。
是非いらしてください、お待ちしています。


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